専門家会議の舘田教授は発声でマイクロ飛沫ができると説明した
専門家会議のメンバーでもある舘田一博教授はNHKの取材にて
発声でマイクロ飛沫ができて空中に飛ぶことを説明した
※会話の発声にて咳と同じくマイクロ飛沫が飛ぶ
●ユーチューブに2020年4月3日に投稿された
NHK WORLD-JAPAN
NHKドキュメンタリー
「コロナウイルスの感染メカニズム
についての新事実」
日本感染症学会理事長
専門家会議メンバー
東邦大学 舘田 一博(たてだ かずひろ) 教授
https://www.youtube.com/watch?v=H2azcn7MqOU
NHKの番組収録にて
専門家会議メンバーでもある
舘田一博教授は
「ただの会話の中で感染がひろがっているとか、
ある程度距離があってもそれがひろがっているような
そういった事例をみると、
通常の飛沫感染だけでは説明できない。
非常に小さな粒子ということで
マイクロメーターの粒子、マイクロ飛沫感染とも呼べるような
そういった状況がおきたんじゃないかなというふうに
考えられます」
「大きな声での会話、あるいは激しい息づかい、
そういった中で、このマイクロ飛沫ができて、
それを近くの人が吸いこむことによって
感染がひろがるというリスクがみえてきたと
思います」と語った。
※上記の記事を福富院長がこのホームページに
◆2020年6月17日のNHKガッテン
パパイヤ、バナナ、パイナップル
などのパやバを含む(両唇音の)破裂音で
発生するマイクロ飛沫を可視化した映像の説明があった。
◆福富院長からの補足説明
※発声は咳と同じく破裂音と摩擦音で破擦音
咳のハクション
ハ
ック :舌の奥と軟口蓋による破裂音
ショ :舌と歯茎から硬口蓋の間の摩擦音
ン
会話中の歓声
キャー :舌の奥と軟口蓋による破裂音で開始
ヒャー :舌と硬口蓋の間の摩擦音で開始
あいうえおの母音は声帯の振動
パピプペポは両唇音の破裂音
ハクションは英語でアチュー(Atchoo!)
アッチューのチュは
舌と歯茎から硬口蓋の間の
破裂音と摩擦音による破擦音
※舘田一博教授は、(会話感染のような感染を)
マイクロ飛沫感染と呼べると説明された。
※福富院長が俗称にしようとしている会話感染の
医学用語はマイクロ飛沫感染と
いうことになるかもしれない。
※会話の時の発声でマイクロ飛沫が口から
空中へ飛んで浮遊する。
空気中のウイルスを含んだマイクロ飛沫を
部屋の中にいる人が吸い込むと
肺の中にウイルスが入り、肺胞上皮細胞に
感染する。
●咳と同じように大声の軟口蓋破裂音で飛沫が飛んで会話感染
https://youtu.be/hhGn89oPFhg