魚のEPAを摂取すると、コレステロールが掃除され、血管の動脈硬化を抑制

< 魚のEPAを摂取すると、コレステロールが掃除され、血管の動脈硬化を抑制 >

2018年11月28日のNHKのガッテンは、
「コレステロールの救世主!血管を掃除する秘策SP 」
というタイトルでした。

体の中に悪い状態でコレステロールがたまると、
血管の動脈硬化によって心筋梗塞などの病気になります。

そうならないようにヒトの体内には、HDLという名の掃除人がいて、
コレステロールを掃除機で吸って、
体の中をいつもきれいにしてくれています。
ところが、その掃除人が拳銃を所持して、
仕事を放棄し、あばれることがあるのです。

健康な人の体の中にコレステロールがたまると、
掃除人HDLが掃除機でコレステロールを吸って、
体の中をきれいにします。
そして掃除人HDLは、マクロファージの中に入って、
拳銃を分解します。すると銃の乱射による
炎症がおきなくなり、血管の動脈硬化が抑制されます。

動脈硬化が進行して病気になってしまう患者さんの
体の中では、掃除人HDLが拳銃を持っています。
しかも掃除人HDLは銃を携帯している
だけではなく、体内で乱射します。
この悪い掃除人HDLは、
マクロファージには入りませんので、
その中の拳銃は放置され、
体のあちこちで銃の乱射のような
炎症が多発し、血管がつまって心筋梗塞などの病気になるのです。

魚などの中に含まれるEPAを摂取すると、
掃除人HDLが掃除機でコレステロールをたくさん吸うようになるので、
動脈硬化による病気になりにくくなることが確認されました。

※上記はNHKの番組ガッテンと、神戸大学大学院医学研究科がインターネット上に公開している記事を
読んで、TIMCの福富院長が書いたたとえ話です。
LTB4産生酵素5-リポキシゲナーゼ (5-LO) を拳銃にたとえました。

 

神戸大学 大学院 医学研究科:
「 善玉コレステロール粒子(HDL)が悪玉に変化

 ―HDL自ら炎症性脂質LTB4を産生するメカニズムを解明―
http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_10_12_01.html

※神戸大学大学院医学研究科は、HDLがコレステロールを取り込む能力を、
調べる、新しい測定方法を開発しました。
そしてそれをコレステロール取り込み能と命名しました。

「コレステロールを運び動脈硬化を防ぐHDL ―臨床で実用可能な機能測定法を世界で初めて開発」
http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_06_27_01.html

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