カルシウム拮抗薬のミグシス(ロメリジン)で頭痛の予防

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2015年10月14日のNHKの「ためしてガッテン」は、
頭痛の予防薬の話でした。

頭が痛んだ時に、すぐ飲む薬は、

スマトリプタン(イミグラン)
アセトアミノフェン(カロナール)
イブプロフェン(ブルフェン)
エチゾラム(デパス)

のいずれかが有効であることが多いです。

頭が痛みだす前に、毎日飲んでおく、予防薬には、
カルシウム拮抗薬のロメリジン(ミグシス)
β遮断薬のプロプラノロール(インデラル)
抗てんかん薬のバルプロ酸ナトリウム (デパケンR)
などがあります。
SSRIなどの抗うつ薬は、
効くのかもしれませんが、有効性は未確定です。

頭痛の予防薬として、健康保険で認められているのは、
ミグシスです。
片頭痛では、頭の血管がいったん収縮してから拡張して痛みます。
ミグシスなどのカルシウム拮抗薬には、
血管を拡張させる作用があります。収縮を抑制するので、その後の血管拡張による
痛みを予防できるのだと言われています。
高血圧の治療に使われるカルシウム拮抗薬と違って、
ミグシスは頭の血管だけに作用するので、
全身の血管に作用して血圧が下がりすぎてしまったりしません。
だから、高血圧でない人が頭痛の時には、
予防薬としてミグシスが選択されるのです。

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